車載・車中泊に必要な防災グッズリスト|車内に保管しても安全な防災セットも解説

車に備えるべき防災グッズは通常の防災グッズとは異なり、いくつか注意点があります。

通常の防災セットをそのまま車にのせることはできないことをご存知ですか?

車載が可能な、車中泊でも役に立つ防災グッズを1つ1つ解説します。

 

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車載・車中泊用の用防災グッズで注意したいこと

車載

 

えま

車内に保管できる車載用の防災グッズを備えるにあたって必ず注意したいことが2点あります。

 

非常食や保存水は耐温度域が高いものを

車内最高温度車内平均温度ダッシュボード最高温度
対策なし(黒)57℃51℃79℃
対策なし(白)52℃47℃74℃
サンシェード装着50℃45℃52℃
窓開け(3cm)45℃42℃75℃
エアコン作動27℃26℃61℃

出典:JAFユーザーテスト

 

実は、通常の非常食や保存水は「常温保存」であるため車載には対応していません。

 

常温とは?
厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意」によると、常温とは、「外気気温を超えないこと」とされています。

 

常温保存が推奨されている非常食や保存水を車載すると、上記のとおり車内の50℃以上の環境に耐えられず、品質が劣化したり安全性が確保されません

車載ができる非常食や保存水を見極めるポイントはズバリ耐温度域(耐えられる温度)が高いことです。

 

注意:車載用として販売されている防災セットの中にも、ごく一部ですが常温保管が推奨されている非常食や保存水が組み込まれていることがあります。実際にメーカーさんに車載可能なのかと確認したところ、常温保存が求められるため、防災セットの注意書きに車内に放置しないことを記載して頂きました。との回答を頂きました。

 

備えてもいざという場合に非常食や保存水が劣化して食べられなかったということも起こりうります。

 

えま

この記事でご紹介する非常食や保存水は耐温度域が高く、車内保管の保証がされているものだけなので安心してくださいね

 

車載用は乾電池式の防災グッズは使わない

長期保存乾電池

乾電池は、正しく保管しないと液漏れや破裂の恐れがあるので、車内保管は大変危険です。

 

実際に、三菱電機のウェブサイトでは乾電池の保管方法に関して下記のように注意されています。

・電池は、直射日光の強い所や炎天下の車内などの高温の場所で使用、放置しないでください。
電池を漏液、発熱、破裂させるおそれがあります。
・電池は、直射日光・高温・高湿の場所を避けて使用、保管してください。電池を漏液させるおそれがあります。また、電池の性能や寿命を低下させることがあります。

引用:三菱電気 乾電池「安全に関するご注意

ライトや充電器、ラジオといった乾電池を使用する防災グッズは多くありますが、乾電池を入れたまま車内に放置することは避けましょう。

明かり対策としては、乾電池式ではない簡易ライトを備えることが無難です。

 

 

車載・車中泊に必要な防災グッズリスト

 

非常食

7年保存米粉クッキー

the next dekade の長期保存クッキーは耐温度域が−20℃〜80℃までとなっており、車載用の防災セットに採用されていることが多い貴重な非常食です。

 

えま

非常食は車載が難しいと言われている中生まれた、日本初の車載可能な長期保存クッキーです。

 

7年保存米粉クッキー

 

エネルギーバーのような食感で、手を汚さずに手軽に栄養補給ができる非常食となっています。

the next dekade のクッキーには7年保存と10年保存があり、それぞれで販売されている味も異なっています。

 

7年保存クッキー(通常版)パンプキン味、チーズ味、ホワイトチョコ入りココナッツ味
7年保存米粉クッキー(アレルギー対応)プレーン味、にんじん味、紫いも味
10年保存クッキープレーン味、レーズン味、抹茶味

 

えま

the next dekadeの商品は単品にての販売はほとんどなく、非常食セットで購入するとネットでも手に入りやすいですよ

 

7年保存クッキー(通常版)入り

 

7年保存米粉クッキー入り

 

10年保存クッキー入り

 

長期保存水

7年保存水

保存水も同様に、通常のミネラルウォーターや保存水と販売されているものも常温保存が推奨されている場合、品質が劣化する恐れがあります。

the next dekade の長期保存水は非常食と同様に耐温度域が-20℃〜80℃までです。

 

さらに嬉しいポイントがミネラルが0であることです。

硬度が0なので赤ちゃん用のミルクでも大丈夫ですし、ペットが飲んでも安心です。

また、高齢者といった持病がある人の薬を飲む際にも安心な保存水なので全世代が安心して飲める保存水といえます。

 

7年保存水

 

えま

ミネラル0の保存水っの味って…?と気になって飲みましたが、スッキリしてごくごく飲めました!

 

7年保存水

 

10年保存水

 

簡易トイレ

被災時はトイレに行ける状況とも限らないので車に簡易トイレの備えが必要です。

車中泊や車に備えるトイレは以下の2つの簡易トイレのあわせ技がおすすめです。

・便座付きの簡易トイレ
・防臭性が高い簡易トイレ

 

便座付きの簡易トイレ

サンコー非常用簡易トイレ

 

『サンコー非常用簡易トイレ』は持ち運びに便利な折りたたみ式の便座付きトイレです。

100均で売られているような片手タイプの簡易トイレは小にしか対応しておらず、女性にも非常に使いづらいのが問題です。

車中泊の場合でも近くに使えるトイレがあるとは限らないので、自分たちでも座って用を足せる環境を備えておきましょう。

 

 

防臭性の高い非常用トイレ

BOS非常用トイレセット

トイレの後はどうしても排世物のニオイが気になります。

赤ちゃんのおむつニオイを完全にシャットアウトする防臭袋を採用した有名な『BOS非常用トイレ』だとニオイ漏れの心配がありません。

 

 

非常用トイレはいくつ備える?
人のトイレの回数は1日5回〜8回とも言われいますが、人によって個人差が大きいです。子供やお年寄り、妊婦さんがいる家庭では1日5回と決めつけず、多めに備える必要があります。1週間分の備えと考えると1人あたり50回分が望ましいです。

 

 

防臭袋

BOS防臭袋

 

もしすでに100均の携帯トイレだったり、簡易トイレを備えているという方は別で『BOSの防臭袋』だけを備えると防臭性の高い非常用トイレに早変わりします。

排世物の処理だけでなく、食事後のごみも『BOSの防臭袋』に入れておけば全く臭うことがありません。

 

 

えま

特に夏はいろんなニオイが気になる季節なので大きなストレスになりがちです

 

脱出ハンマー

脱出ハンマー

今回は、防災グッズとしてご紹介をしていますが、車を運転するならば必ず設置しておきたいのが脱出ハンマーです。

浸水や大雪でドアが開かなくなったという場合だけでなく、誤ったハンドル操作で川や海に転落した場合といった重大な事故が起こった場合にも命を救うカギとなるアイテムです。

車内に閉じ込められたまま亡くなる事故が多発しており、脱出ハンマーを1つ備えているだけで命が助かったかもしてないというケースが少なくありません。

 

えま

脱出ハンマーを備える際は安全性が高いものを選ぶようにしてください

 

安全性が高いものって?
国内規格であるJIS(日本工業規格)に準拠しているハンマーのことです。
性能試験をクリアしているというハンマーもあるのですが、性能試験は各メーカーの規格に基づいて行われるため、必ずしも安全と言えませんので注意が必要です。

 

 

ホイッスル

防災の達人 防災用救助笛 ツインウェーブ

万が一車の中で身動きが取れなくなった場合、ホイッスルで助けを呼ぶしかありません。

『コクヨ ツインウェーブ』なら息が弱くても遠くまで2種類の高さの音が届く仕組みになっており、より多くの人に助けを求めることができます。

 

えま

いざとなったらすぐに使えるように運転席近く(運転に支障がない場所)にセットすることがポイントです。

 

アルミシート

SOLエマージェンシーシート

防寒対策にアルミシートは必須です。

毛布だと非常にかさばりますが、薄くて軽いアルミシートなら車にずっと備えていても邪魔になりません。

SOLのエマージェンシーシートだと富士山の頂上でも暖かかったという口コミがあるほど、即暖性も抜群です。

 

 

 

シガーソケット充電器

 

災害時の連絡手段として決してスマホの充電を切らすべきではありません。

そのため、車にも充電するためのグッズを備えておくべきです。

『Anker Power Drive2ポート』なら安価で購入できるにも関わらず、急速フル充電に対応しています。

 

 

ウェットティッシュ

アミノエリアネオ

ウエットティッシュは拭いたり体拭きシートの代わりにもなります。

通常のウェットティッシュは車内保管しているとどうしても乾きやすいので乾きづらいウェットティッシュを備えましょう。

アミノエリアネオなら10年保管が可能なとても乾きづらいです。

 

 

歯磨きシート

歯みがきシート

口内を清潔に保たないと重篤な病気を引き起こす可能性があります。

車内で水を使って歯磨きをするのは厳しいので、水がいらないハミガキシートを備えておくべきです。

 

 

えま

赤ちゃんがいる家庭では赤ちゃん用の歯みがきシートも忘れずにしましょう

 

マスク

マスク

災害後は粉塵が舞ったり、有害物質が空気中に多くなりがちです。体に悪いものを吸い込まないようにマスクは必ず備えましょう。

衛生面からも個包装で使い捨てのものが望ましいです。

 

 

えま

感染症対策にも必需品です

 

車載・車中泊におすすめな防災セット

車載用防災セットとネットで探すと、多くのものが販売されていますが、安全性や信頼性を考えると防災メーカーが販売している車載用防災セットを選ぶことが大切です。

 

車載用防災セット カーセーバー「CAR SAVER」LA・PITA

CAR SAVERは警察や官公庁にも納品実績がある防災用品トップメーカー、「LA・PITA」の車載用防災セットです。

耐温度域が高い非常食と保存水を採用しているだけでなく、脱出ハンマーや乾電池を使わないライトなど、車載することを徹底的に考えられた安心の防災セットであるといえます。

カーセーバーの中身一覧

防災リュック防災撥水リュック(H38cm×W30cm×D14cm)三角反射板付き
保存水500ml保存水(7年保存、耐温度域-20度~80度)×2(硬度ゼロ、99.9%不純物除去)
非常食7年保存クッキー(耐温度域-20度~80度)×1
防寒対策アルミブランケット×1、圧縮あったかブランケット(100×140cm)×1
衛生用品簡易トイレ3枚入×1、マスク×1、からだ拭きシート70枚入×1
防災アイテム アイテム緊急脱出用ハンマー×1、簡易ライト ルミカライト×1(10~12時間・1回使い切り)、蓄光ホイッスル×1、救急セット、軍手、レインコート

 

公式サイトが最安値

公式サイトで会員登録して購入するとベストレート保証で最安値にて購入できます。

 

 

ドライバーズガーディアン Driver’s Gurdian (the next dekade)

Driver's Gurdianドライバーズガーディアン

今回ご紹介した非常食と保存水メーカーの「the next dekade」の車載用防災セットです。

他の車載用防災セットと大きく違うのが、ケースがクーラーボックス式なので普段使いもできます。

 

ドライバーズガーディアンの中身一覧

防災リュック(H27cm×W29cm×D21cm)クーラーボックス式
保存水500ml保存水(7年保存、耐温度域-20度~80度)×4(硬度ゼロ、99.9%不純物除去)
非常食7年保存クッキー(耐温度域-20度~80度)×4
防寒対策アルミブランケット×1
衛生用品簡易トイレ1枚入×2、ウェットシート10枚入×1
防災アイテムティッシュ×2、軍手

 

 

ドライバーズガーディアンの詳しい口コミはこちら。

 

命の箱 THE ARK Ⅲ(エル・ビー・エス)

命の箱 THE ARK Ⅲは国連やアメリカ国防総省、日本の官公庁や多くの企業が採用している国際的な備蓄品です。

1箱に3日分の非常食がメインで入っているので、家族分の非常食を備えたいという方にはぴったりです。

 

命の箱 THE ARK Ⅲの中身一覧

ケースケース(28.4×15.9x7cm)
保存水5年保存水125ml×6
非常食5年保存ブロック食(耐温度域-30℃~65℃)×9
防寒対策アルミブランケット 135×210cm×1

 

 

車載・車中泊に必要な防災グッズのまとめ

 

車を使用する方、いざという場合には車中泊を考えている方にとって車への備えがかかせません。

通常の防災セットをそのまま車載するのではなく、車内の高温にも耐えられる非常食や保存水に注意して備えるようにしましょう。