【年齢別】子供や幼児に必要な防災グッズの中身リストとおすすめ防災セットは?

子供がいる家庭では子供の防災グッズの備え方に関して悩んでいるママも多いかと思います。

特に、何歳頃から子供用の防災リュックを準備すればよいのか判断に迷いますよね。

この記事では年齢別にわかりやすく、必要な防災グッズのリストと防災リュックの備え方、子供用のおすすめ防災セットについて解説します。

えま

子供を育てるママ防災士がママ目線でまとめました!

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年齢別の子供の防災グッズの備え方

まず、子供の防災グッズは年齢や成長によって2通りの備え方があります。

①親の防災リュックに子供の防災グッズを入れる
②親とは別に子供用の防災リュックを作る

 

①親の防災リュックに子供の防災グッズを入れる

そもそも子供がまだ自分でリュックを背負えない乳児や、リュックを嫌がってしまう幼児の場合は、確実に防災グッズを持ち出すためにも親の防災リュックに子供の防災グッズを備えなくてはなりません。

親が必要な防災グッズを準備した防災リュックに、子供用の防災グッズを足していく方法です。

乳児(0〜1歳)が必要な防災グッズリスト

0歳から1歳にあたる赤ちゃんが必要な主な防災グッズは次のとおりです。

  • おむつ
  • 圧縮袋
  • おしりふき
  • 離乳食、おやつ
  • 発熱剤
  • 保存水
  • ミルク
  • 使い捨て哺乳瓶
  • 授乳ケープ(おくるみ)
  • 歯みがきシート
  • 着替え
  • おしゃぶり、おもちゃ
  • 母子手帳、お薬手帳

おむつやミルクといった赤ちゃん特有のものは災害後に物不足になりがちなので、普段から使っているものを防災リュックにも備えておきましょう。

また赤ちゃんはあっという間に成長するので、月齢が進んでおむつのサイズアップや離乳食の変化があったタイミングで防災リュックの中身を入れ替えることを忘れないように注意が必要です。

えま

詳しくはこちらの記事で赤ちゃんに特化した防災グッズについて解説しています。

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赤ちゃんの防災グッズリストをママ防災士が解説

まだおむつの幼児(2歳〜3歳)が必要な主な防災グッズリスト

2歳から3歳頃にあたるまだおむつが必要な幼児が必要な主な防災グッズは次のとおりです。

  • おむつ
  • 圧縮袋
  • おしりふき
  • 子供が好きな食べ物、おやつ
  • 発熱剤
  • 保存水
  • 歯みがきシート
  • 着替え
  • マスク
  • お絵描きグッズやシールなど
  • 母子手帳、お薬手帳

2〜3歳はトイレトレーニングが始まる時期でもありますが、子供は感受性が高いので環境が変わったストレスでおもらしをしてしまうこともあるので、まだおむつは防災リュックに備えておくことをおすすめします。

食べ物に関しては、離乳食を終えてもまだまだ偏食がある子も多い時期なので、これなら食べるというお気に入りの食べ物を入れておくのがポイントです。

また、退屈な時間を極力なくせるようにお気に入りのおもちゃや、集中力が続くようなお絵描きグッズやマグネットやシールブックを入れておくと子供のご機嫌を損ねにくく、ママも助かります。

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おむつが外れた幼児(4歳〜5歳)が必要な主な防災グッズリスト

4歳から5歳頃にあたる幼児が必要な主な防災グッズは次のとおりです。

  • 簡易トイレ
  • おしりふき(ウェットシート)
  • 子供が好きな食べ物、おやつ
  • 発熱剤
  • 保存水
  • 歯みがきシート
  • 着替え
  • マスク
  • お気に入りのおもちゃやカードゲーム
  • 母子手帳、お薬手帳

4歳〜5歳あたりになるとおむつが外れている子も多いのでそろそろ簡易トイレを備える時期になりますが、もし大人用の簡易トイレを使うにはまだ難しいようでしたら子供用の小さな簡易トイレを備えるのも一つの手です。

また、おしりふきは手拭きや体拭きにも万能なので、まだ余っている家庭でしたら入れておくことをおすすめします。

すでにおしりふきを使い切っていたら大人と兼用できるウェットティッシュやからだふきシートを備えましょう。

②親とは別に子供用の防災リュックを作る

6歳になり小学校へ入学するとランドセルを背負って学校へ行くので、リュックを背負って出かけることに慣れるタイミングです。
また、防災グッズの役割を説明してあげると興味も出てくる年頃でもあるので、子供用の防災リュックを用意するのに最適な時期であるとも言えます。

小学生(6歳〜12歳頃)の防災リュックのポイント

防災リュックを備えるにしても、小学生はまだ大人のような大きな防災リュックを背負うには体が小さくて難しいため、子供の体格に合わせて軽くて小さい防災リュックを備えることが大切です。

大人と同様、防災グッズを1から備えていくのはとても大変な上、金銭的にもまとめて備えるほうがお得に質の高い防災グッズを購入できることから、子供用の防災セットの購入も選択肢の一つです。

えま

子供用のおすすめ防災セットは後ほどご紹介します!

中学生以上(12歳頃〜)の防災リュックのポイント

中学生以上になると体も成長し、大人と同様の防災リュックを背負っても問題ありません。

また、成長に連れて必要な食べ物や保存水の量も増えてくるので子供の成長にあわせて大人用の防災リュックに切り替えるか判断してみてください。

大人におすすめな防災セットはこちらの記事で詳しく解説しています。

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子供用の防災グッズを個別購入する場合のおすすめポイント

子供用に別途備えるべき防災グッズというのは、大人とは兼用ができず、子供個人で必要なものです。

子供が自分で使えるか、安全であるかという点が子供用の防災グッズを選ぶ上で大切なポイントとなりますので解説していきます。

子供用防災リュック

ラピタ 防災リュック

子供用の防災リュックは小さければなんでも良いというわけではありません。

安価に用意しようとすると、防水に対応していなかったり反射材がついておらず危険な場合もあるので、防災メーカーの防災リュックを用意すると安心です。

個別に防災グッズを備えたい方向けに、実際に防災セットに使用されている防災リュックだけを単品で購入することも可能です。

非常食

アルファ米

子供の非常食は大人と同じくアルファ米や保存パンが中心となりますが、子供の好みの味を選ぶようにしましょう。

保存パンを備える場合、缶タイプだとかさばりがちなので、レトルトパウチタイプで優しい味な「尾西のひだまりパン」が子供向けでおすすめですよ。

ひだまりパン

 

また、食事だけではなく、子供のお気に入りのお菓子も一緒に備えておくと子供のストレス解消や心の余裕に繋がります。

アレルギー持ちの子供の場合、アレルギーフリーの非常食お菓子があるのをご存知ですか?

尾西のライスクッキーはアレルギーの有無に関わらず美味しく食べられる美味しいお菓子の1つです。

尾西のライスクッキー

リュックにいれるには大きすぎますが、自宅に備えるおすすめのお菓子としてはビスコを推奨しています。

 

グリコ ビスコ缶

 

保存水

7年保存水

子供の分の保存水を備える際は、ペットボトル用のコップも一緒に備えると非常に便利です。

防災グッズは100均でOK?防災士が思う便利なグッズとおすすめしないグッズリスト

ペットボトルに直接口を付けると菌が繁殖しやすいため、できるだけ早く飲み切る必要がありますが、なかなか飲みきれない子供にはコップがあると移し替えができるので安全に飲めます。

えま

好きなキャラクターのコップがあると子供も喜びますよ♪

ホイッスル

防災の達人 防災用救助笛 ツインウェーブ

ホイッスルは災害時に身動きが取れなくなった場合に救助要請するために欠かせない防災グッズですが、子供や女性の場合は防犯の意味合いもあります。

避難先では他人との共同生活なので、子供が自分で身を護るためにもホイッスルを首から下げて持ち歩いておくと安心です。

ヘッドライト

寝室の枕元に備える防災グッズリスト

ライトは大人が持っていれば大丈夫との見方もありますが、1人1つ備えておくとより安心です。

子供が自分のヘッドライトを身に着けておけば、子供の目線でも周りを明るく照らせられるので子供が安心して歩けます。

ヘルメット

折りたたみ式ヘルメット

子供用に防災頭巾を備える家庭も多いかと思いますが、防災頭巾は火災時の火よけにはなっても、地震などで物が落ちてきた衝撃には耐えられません。子供の頭を防災グッズとしては防災頭巾の役目も備えたヘルメットを備えることをおすすめします。

「タタメットズキン3」はそんないいところどりをした折りたたみ式ヘルメットなので防災リュックにも入れられて保管スペースに困ることもありません。

えま

わが家の子供はまだ2歳なので万が一の場合は自転車用ヘルメットで代用しますが、小学生あたりになったらタタメットズキン3に買い替えたいと考えています。

 

レインコート

レインコート

レインコートはポンチョタイプと上下別のタイプがありますが、上下別で子供のサイズにあったものを用意しましょう。

雨の日の避難を想定して備えるものなので、耐水圧が高い生地を使用したレインコートが防災向きですよ。

 

簡易トイレ

簡易トイレ(非常用トイレ)はどこで買える?凝固剤の代用方法や処分方法も解説

大人のトイレの回数は1日5回〜6回と言われていますが、子供の場合はもう少し多くなります。

大人の分とは別で子供が使用する簡易トイレも多めに備えることを忘れないようにしましょう。

着替え

着替え

子供は服を汚しやすく、汗もかきやすいため3日分を目安に着替えをリュックに入れておくと安心です。

できるだけ普段使いしている物を入れておくのが基本ですが、子供が気にならないようでしたら使い捨てパンツや圧縮下着を取り入れると少スペースになりますよ。

マスク

マスク

大人用のマスクは子供とはサイズが異なりフィットしませんので、子供用の小さいサイズのマスクを備えましょう。

防災用としては個別包装の使い捨てマスクを選ぶと衛生面でも安心です。

軍手

寝室の枕元に備える防災グッズリスト

軍手は100円ショップでも購入できるお手軽なものですが、手を怪我から守る大切な防災グッズです。

マスクと同様、大人用の軍手では子供とサイズが異なるので子供用の小さな軍手を備えるようにしましょう。

歯磨きシート

歯みがきシート

防災リュックには歯ブラシを備える意見もあるのですが、避難先では水が非常に貴重なので大切な飲み水をうがいで使用するには少しもったいないです。

大人用の歯みがきシートだと刺激が強い場合もあるので、刺激が弱い歯みがきシートを備えておくか、子供用の歯磨きシートを購入しましょう。

おもちゃ

赤ちゃんのおもちゃ

子供は感受性が高く、震災で大きなショックを受けてしまう子も非常に多いです。

少しでも心が休まるように、子供のお気に入りのおもちゃや子供の年齢にあわせて退屈な時間を減らせるようなカードゲームなどを防災リュックにいれておきましょう。

母子手帳とお薬手帳

子供と外出する際は母子手帳とお薬手帳を入れたケースを一緒に持ち歩いている方も多いと思いますが、万が一持ち出せなかった場合を考えて防災リュックにも母子手帳やお薬手帳といった替えがきかない書類のコピーを入れておくことが大切です。

 

えま

お薬手帳は紙ではなくアプリにすると避難先でも簡単にチェックできるのでおすすめです!

家族の写真と連絡先

防災グッズは100均でOK?防災士が思う便利なグッズとおすすめしないグッズリスト

万が一、子供とはぐれてしまった場合のことを想定して、大人の防災リュックにはもちろん、子供の防災リュックも家族の写真と親の連絡先を書いたメモを必ず入れておくことが大切です。

写真をラミネートしたり、ジップロックにいれたり、耐水メモの使用といった水ぬれ対策も忘れないようにしましょう。

子供用の防災セットのおすすめ

えま

子供用の防災セットを買うならコレがコスパが高くて安心です!

防災セットSHELTER(シェルター)キッズセット

シェルターキッズセットは、警察や宮内庁、大企業にも納品実績が豊富な防災セットSHELTER(シェルター)の子供バージョンです。

シェルターを作っているLAPITA(ラピタ)は防災用品のトップメーカーで、シェルターキッズの防災リュックにも水に強い撥水加工、夜に光るリフレクターや反射材といった子供の安全を守る工夫が施されています。

シェルターキッズの中身一覧

リュックサックカラー4色:レッド・オレンジ・ターコイズ・ブラック サイズ:H36cm×W27cm×D13cm 総重量:約2.7kg
非常食・保存水長期保存水500ml×2本、ブルボンミルクビスケット×1個、パワーフルーツキャンディー×1個、
衛生用品非常時用簡易トイレトイレONE3枚入×1個、からだふきシート×1個
睡眠・防寒対策レスキューシート×1個、AIR GORON×1個、
アイテム防災簡易ルミカライト3本入り×1セット、エイドチーム2×1個、蓄光ホイッスル×1個

シェルターキッズの防災セットはすべてを入れても3キロ以下で、ランドセルを日々背負って登下校している小学生であれば問題なく自分で背負って持ち出せる軽さです。

えま

ライトやトイレ、ホイッスルといった最低限必要な防災グッズがまんべんなくそろっているのに加えて、エアーマットまで用意されているのが驚きです!

非常食は子供が喜ぶお菓子タイプなのが特徴なので、子供が好きな主食を加えてあげるとよくなりますね。

公式サイトだと その場で現金割引が受けられますので一番お得に備えられます。

 

小学生に上がるタイミングは防災教育にも最適

何歳から防災リュックを持たなくてはいけないという決まり事はありませんが、ランドセルを自分で背負える小学生になった頃が子供の防災リュックを準備する良いタイミングの1つです。

子供の防災グッズを備えると聞くと子供用の防災リュックを準備するというようなイメージがつきものですが、実際はまずは親の防災リュックと一緒に備えておいて、子供の成長や発達に応じて子供用の防災リュックの必要性を判断すれば問題ありません

小学生になると防災グッズの使い方にも興味が出てくる子もいるので、一緒に防災リュックの中身を確認したり、避難経路を一緒に歩いてみるといった防災教育をぜひしてみてください。